書評及び感想

誰でも一度は目にしたことのある名作絵本。

モーリス・センダック独特のタッチで描かれるかいじゅうたちは、不気味や恐怖だけではない不思議な魅力があります。
少年マックスがお母さんに放り出されてたどり着いた場所は、自分が王様になれるかいじゅうたちのいるところ。
暴れに暴れても結局戻ってくるのはいつもの寝室。

誰しも自分の中に「かいじゅうたち」を飼っている。

いつも戻る場所があること、そしてそこにあたたかいスープがあること。
その大事さを大人にも教えてくれているようです。

絵本の著者
モーリス・センダック
出版社名
冨山房
内容紹介
やんちゃぼうずの少年、マックスは今日もお家で大暴れ。
お母さんに叱られて、お部屋に放り込まれると、部屋の中はいつの間にか一面の森に。
ボートに乗ってたどり着いたのは、ぎらぎらしたかいじゅうたちが暮らす、「かいじゅうたちのいるところ」だった。